終末期の命の尊さを感じるターミナルケア

いま注目されているターミナルケアを知っておきましょう!
日本のターミナルケアを考える
命について考えるきっかけに・・・

命について考えるきっかけに・・・

人間はいつしか必ず死を迎えます。寿命をまっとうした老人もいれば、幼いのにも関わらず、病気や事故で早くに生涯を終わらせてしまう子供、または自ら命を絶ってしまう人、様々な命の終わり方があります。ターミナルケアでの治療はほとんどが終末期を迎える患者です。そして、もうすぐ訪れる死の直前まで、自分らしく、理想的にいたいと願う人でもあります。決して自らが望んだ死ではないですが、その受入もまた、ターミナルケアの考えでいくと、諦めでは無く、最後まで苦しまずに生きて行こうという形だと感じます。

望まれない延命治療

望まれない延命治療望まれない延命治療

万が一、重篤な病気や怪我、末期のがんなどで、回復の見込みも無く、意識もない状態で、生命維持をさせる機器を付け、点滴だらけの身体になった時、貴方はどう思うでしょうか。ターミナルケアを進めて行く中で問題視されるのが、この延命治療にあります。終末期いわゆる、回復の見込みがない患者へ延命治療するのは、その患者本人が希望しているのでしょうか。ほとんどが、家族からできる限り治療して欲しいと希望されるパターンが多いようです。元気なうちに、終末期の延命治療について家族と話し合う事は必要だと思います。

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安楽死への考え方

安楽死への考え方安楽死への考え方

安楽死もまた、ターミナルケアを受ける際に伴ってくる大きな問題となります。アメリカは既に6つの州で合法化されていますが、日本はまだ議論の中にいるだけです。安楽死の理念はその患者の理想や尊重にあります。自らの病気に向き合い、回復の見込みも無く、長く苦しむ結果になる事が明確になれば、その生き方は、患者が決める事ができるのです。もちろん、その取り決めは簡単なものではなく、なかなか認めて貰えない内容にもなっています。いまだアメリカでも安楽死に反対する人達が多いのが現状です。

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近代ホスピスを築いた母

近代ホスピスを築いた母近代ホスピスを築いた母

近代ホスピスの立役者である、医師のシシリー・ソンダースは、元は看護師でした。その中で、終末期の患者をただ見守るしかできないのかと感じた彼女は、決して若いとは言えない39歳の時に医師となり、患者の痛みや苦痛を取り除く為に、科学的根拠でモルヒネを使用しました。その後、48歳でホスピスを作り、ターミナルケア病棟も作っていったのです。この功績から、近代ホスピスの母と呼ばれるようになり、今日のターミナルケアの原点となっているのです。彼女のホスピス五原則は、命の尊さを大切に扱う内容となっています。

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